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VAPEの保管方法について

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VAPEにはたくさんのリキッドが展開されており、メーカーによって味わいも異なりますし、フレーバーの種類も非常に豊富です。 そのため、たくさんのフレーバーを常に手元に置いている人も多いでしょう。 また、海外から個人輸入する場合であれば、一度にまとめ買いする人も多いはずです。 そういった場合、リキッドの消費期限や保管方法はどのようにすべきかと悩んでしまいませんか? 美味しい味わいと維持するための保管方法について紹介していきます。

1.VAPEの正しい保管方法とは

VAPEのリキッドに用いられている成分は、時間と共に腐敗してしまうような成分はありませんが、長期保存で風味が劣化してしまうようなケースもあります。 美味しい味わいをキープするために、正しい保管方法を知っておきましょう。

直射日光を避けて温度管理をする

直射日光は、物質を変化させる特質を持っています。 紙や洋服が日焼けで変色してしまったりするような経験をしたことがある人は多いと思いますが、リキッドも直射日光があたることで味が劣化する恐れがあります。 また、味の鮮度を保つには暗くて涼しい場所で保管することがおすすめです。 リキッドの適切な保管温度は10~20℃とされているので、暗くて涼しい場所を選びましょう。 ただし、冷蔵庫は温度が低すぎるので、加水分解が起こって味が変わる恐れがあるので注意が必要です。

空気に触れないように保管する

リキッドを保管する際には、蓋をしっかりして空気に触れないように保管しましょう。 食べ物なども空気に触れることで酸化が起こり、味が変わってしまうようなことがあります。 リキッドも同様に、酸素に触れることで酸化が起こって味が変わってしまうのです。 しかも、細菌が入ってしまえば、時間と共に増殖してしまう可能性があります。 きっちりと密閉できる容器や袋などにリキッドを保管すれば、より酸化や細菌から守ることができます。

まっすぐ立てて保管する

リキッドは液体なので、まっすぐに立てて保管しなければ液漏れを起こしてしまう可能性があります。 しかも、液漏れを起こすことでホコリなども入り込みやすくなり、細菌が入り込む可能性もあるのです。 まっすぐに立てることが難しい場合は、歯ブラシスタンドなどを利用して立てられるように工夫してみてください。

2.VAPEリキッドの消費期限はどれくらい?

VAPEリキッドは腐敗しないような成分で成り立っているとはいえ、消費期限とされている目安があります。 一般的に、「未開封の状態であれば製造から約1年」とされ、「開封後は3~6ヵ月」が消費期限とされています。
ただし、適切ではない保管をしていれば消費期限より前に味が劣化してしまうようなこともありますし、消費期限を過ぎても美味しく使用できるものもあります。 あくまでも目安の消費期限ですが、自分のリキッドの使用頻度なども踏まえながら計画的に購入すれば消費期限を過ぎることなく使用できるでしょう。

3.リキッドも熟成させれば美味しくなることもある?!

ワインやカレーは寝かせることで熟成して旨みが増しますが、VAPEのリキッドでも熟成させることで味にまろやかさや深みが増して、美味しくなるようなケースもあります。 この熟成させることを「スティープ」といい、VAPE上級者の中では知られている技です。 リキッドによってはエタノールが用いられているものもあり、開封すぐには薬品のような「ケミ臭」と呼ばれる香りがすることがあります。 スティープをすることでエタノールが気化され、ケミ臭をなくして本来の味を際立たせることができるようになるのです。
また、スティープによって混ざり切っていないリキッド成分が完全に混ざることや、外気に触れることで成分が熟成して旨みが増すような効果もあります。 そのため、リキッドの蓋を開けて外気に触れさせて、蓋を閉めてから振るといった工程を日々行うことでスティープすることができるのです。

4.まとめ

スティープによって旨みが増すようなリキッドもありますが、全てのリキッドに当てはまるとは言えません。 そのため、まずは正しい保管と消費期限を意識して、美味しくリキッドを維持できるように日々心掛けることが大切です。

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